[100]  火炎茸
06/17 15:44
アルパカを知るのコーナー

アルパカはラクダの仲間で南アメリカ大陸の海抜3,500~5,000mの高山地帯に生息する。南アメリカのラクダ科には他にラマ、ビクーニャ、グアナコがおり、アルパカとラマが家畜種である。

最大の特徴は良質な毛皮であり、1回の最毛量は約3kgで生涯で3~4回毛を刈られる。毛の特徴により、アルパカはサラサラで少しツイストした『スリ』と全体がモコモコしている『ワカイヤ』に別れる。

食べた植物を一度胃袋から口に戻して噛みなおす反芻(はんすう)動物の1種である。口の中は反芻動物に共通する、上顎に歯が無く厚い皮膚で覆われている構造を持つ。下顎は草を切り取る牙があり、唇がよく動く。

唾を吐く行動が有名だが、この唾には胃から戻した未消化の食物を含まれており非常に臭い。この匂いで外敵を遠ざける。唾吐きの目的は威嚇及び自衛であり、マーキングでもマーケティングでもない。

イイネ!
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