[120]  アイザック・アハメス
01/13 07:23
第六駆逐隊「しれーかん、お年玉ちょーだい」



火炎茸さん、皆さん。おはようございます

12300ヒット!を切りました。一月が二週間経ちました
前日は正月だったのに早い感じです



一噺

アイザック「くっ、逃れたのはいいが…」

第六駆逐隊から逃れ、誰もいない倉庫に身を寄せた提督。だが…

雷「しれーかん、何処にいるのかしら?」

雪風「しれぇ!何処ですか?」

金剛「テートク、何処なのデスか?」

比叡「出てきてください!」

何と第六駆逐隊は他の艦娘達に協力を要請し、提督を探していたのだ(協力してくれたのは金剛、時雨、島風、雪風、比叡、天龍、夕立の7人だ)


島風「どうするの?このまま見つからなかったら?」

暁「いや、必ず引っ掛かる方法があるわ」

時雨「どんな方法?」

暁「実はね…」

面々は作戦を立てた

天龍「なるほどな」

夕立「うまくいくっぽい」

雷「作戦開始よ!」

艦娘達「おー!」



アイザック「もぉ、そろそろいいかな?」

そう言って倉庫を出ようとする提督。だが…

アイザック「あり?」

何と倉庫の外部から煙が立ち上がってきたのだ

アイザック「ちょっ!アイツら!!」

ヤバく感じた提督は倉庫の扉を開けようとし始めた

ガチガチ!ガチガチ!

アイザック「しまった!鍵を閉めたんだ。こんな時に…」

提督は急いで鍵を開けて、扉を開いた。そして…

暁「捕まえたぁ!」

雷「ええいっ!」

アイザック「何ぃ!?」

何と提督は艦娘達の罠に捕まり、見事にお年玉をゲットするのであった



暁「ちなみに私達の作戦はこうよ」

雷「実は間宮さんに大量の七輪を借りて、秋刀魚を焼いたの。またその煙を利用して、しれーかんを倉庫から出そうと計画したの」

金剛「火事作戦ならテートクも慌てますからねぇ〜」

天龍「お陰で俺達は提督からお年玉を貰ったからなぁ」

アイザック「くっ!古い策にやられるとはなぁ…」

電「ちなみに作戦で使用した秋刀魚はみんなで美味しく食べたのです」

イイネ!(1)
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