[208]  龍鳳(火炎茸代理)
02/27 23:21
時雨「うおおおお!見せてやるよ!掘りの夢ってやつをよおおおお!」

こんばんはぁ。
本当に最後の堀りをしてるので未消化の茶番、もとい報告を置きます。

貼りはケモノロード



重巡棲姫撃破の報告が六軒島基地に入った後、大淀はトイレに向かった。
(このタイミングでダナンから通信?)
個室の中で専用端末を確認する。
(G出現!?トラックに向かってるって)


夜のトラック沖、潜水艦達は重巡棲姫の撃破後、ライトと航空機で周囲の海を探索した。探しているのはA事案の物証だ。しおいが通信を受けとる。
「水戦さんが不審なカプセルを見つけたって!」

一同は向かい、ライトを照らす。
「あれでち!」
ゴーヤが波に揺れるカプセルを見つけ接近する。その時、ろーちゃんのソナーが反応した。
「でっち!右から何かとても大きなものが来てるですって!」
ゴーヤが右を見ると、3本の鋭い背鰭が水を切りながらこちらに向かっていた。
「ご、ご、ゴジラでち!待避ー!」
ゴーヤ達は後ろに下がる。ゴジラの背中が盛り上ると、前方に頭が浮かんだ。ゴジラは潜水艦達に目もくれず、口を開いてカプセルを食べてしまった。
「あ〜」
しおいが声を漏らす。ゴジラは背中を丸めるように急速潜航、海の底に消えた。


夜、潜水艦達が六軒島に戻る頃には光作戦が成功を納めていた。浜辺で長門とサラトガが迎える。
「それでカプセルがA事案のものかどうかは確認できなかったんだな?」
長門がしおいに聞く。
「うん。ごめんなさい」
「いや、無くなってしまったものはしょうがない。な?サラ」
「そうね。もう誰も使えないのだから」
サラトガはほっとした。長門は潜水艦達に向き直る。
「龍鳳への報告は私がやっておこう。ゆっくり休んでくれ」

長門はサラトガに寄り添う。
「これで気はすんだか?」
「えぇ、一安心ね。それにしても何故またゴジラが?私と同じビキニにいた。あれが核だと気付いたのかしら?」
「さぁな。核があったかどうかも、今となっては確かめようがない。ま、パンドラの箱は開けずに処分するのが正解なのかもな」

イイネ!
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