[214]  火炎茸
03/04 12:37
こんにちは。
>>タナトスさん
パスタ砲は長門砲が切れたので中止。徹甲弾の砲がいいかもしれませんね。
ザラの改造レベル88だったのか。2ー5、3ー5で84まで行きました。


以下茶番

あらすじ
六軒島の使用人、紗音と嘉音について、大淀は提督から謎を投げ掛けられた。何故二人は島内の人数にカウントされないのか?時雨に相談すると、1つの可能性に行き着いた。二人は真実を確かめるべく、雨の六軒島を探索する。


海岸から九羽鳥庵に行く道筋を外れると、開けた場所に出た。10年以上前に爆発事故のあった現場だ。今は所有者の依頼で海軍が建てた、片翼を象った慰霊碑がある。二人は手を合わせると、慰霊碑を調べた。
「大淀、あったよ」
時雨と大淀は台座の裏を見た。爆発事故の犠牲者の名前が刻まれていた。そこに

「やはり気付いてしまったか」
雨に濡れた嘉音が慰霊碑に近付く。その右腕に赤い魔法の刃を生成する。
「待ってくれ嘉音!僕達は」
時雨は止めようと叫ぶ。
「だから島に人間を入れたくなかったんだ。事実を知った以上、姉さんが悲しむ前にここで死んでもらう!」
嘉音が突進する。

『ディフェーンド!』
慰霊碑の前に突如、土の壁が現れた。
「これは魔法!誰が?」
「私よ!」
そこに現れたのは夕立だった。土の壁が崩れ、時雨と大淀も夕立を見る。
「お前も魔女なのか?」
「私はドーナツが大好きな指輪の魔法使い、夕立よ!時雨を傷つける奴は許さないっぽい!」

その時、暗闇から6人の人影が現れた。スーツを着た山羊頭の人間だ。
「何故こいつらが?」
嘉音が驚くと、山羊人間は青い魔法の刃を作り夕立に飛び掛かる。
『コネクト』
夕立は魔法陣から連装砲を取り出す。
「さぁ、ショータイムよ!」
連装砲を撃ち山羊人間を一体撃破、足を止めたところに夕立は突撃。山羊人間達は魔法の刃を振るうが、夕立は全て回避。
「ぽい!」
夕立は山羊人間の一人をゼロ距離砲撃、撃破した。残り四人の山羊人間達は一度距離を取り夕立を囲み、そして一斉に突く。
『スモール』
夕立は魔法で小さくなり回避。山羊人間達は夕立を見失った。
「こっちよ!」
『キャモナシューティング!シェイクハーンド!フレイム!』
距離を取った夕立が炎の砲撃を放つ。固まった山羊人間は全員爆散した。

イイネ!
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