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火炎茸
03/08 06:19
こんばんは。ザラがやっとドゥに。
>>とおりすがりさん
4ー5はねぇ、港湾に当たるか運ですから。今回は戦艦1航戦1重巡3、空母1。空母以外は全て三式弾を載せてます。
以下茶番
鈴谷「鈴谷の改二が来るって本当!?」
火炎茸「らしいぞ。ま、ほぼ確定だろう」
鈴「マジで!?ヤバーイ!自慢したいなー。あ、まだ戻れないんだっけ?」
その頃六軒島では、数日間も嵐に見回れ、出港出来ずにいた。
休憩所で摩耶と羽黒、神通はババ抜きをしていた。嘉音は紅茶を用意している。
「嵐が収まらねーな。嘉音、六軒島の天気ってこんなんなのか?」
「いや、この時期に長い嵐は珍しい。そういえばあの時も」
そこに紗音が急いだ様子で入ってきた。
「嘉音君、ちょっと」
紗音は嘉音に耳打ちする。嘉音は明らかに驚いた顔をして紗音と部屋を出た。
「面白そうだな。行ってみようぜ」
摩耶は立ち上がった。
「あの、嵐なので遠慮します」
「私も」
「んだよ。じゃ一人で行ってくるぜ」
九羽鳥庵の司令室。時雨と龍鳳、大淀、夕立が待っていた。紗音と嘉音、ついでに摩耶が合流する。
「摩耶さんも来たのか。まぁいいや。始めよう」
時雨はそう言うと片翼の描かれた封筒を取り出した。
「誰もいない司令室の机に、この封筒が置かれていた。紗音曰く、魔女ベアトリーチェの仕業らしい」
「そういえば嘉音も言ってたっぽい!誰なの?」
夕立が聞くと、嘉音が答えた。
「ベアトリーチェは黄金の魔女と呼ばれるお方だ。かつての島の所有者、右代宮金蔵様が契約し黄金を授かったと言われている」
「それって伝説っぽい?」
「いや、魔女の仕業としか思えない不思議な出来事を僕達生前の使用人は目撃してる」
「なるほど、ならベアトリーチェの物かどうか。明けてみよう」
時雨は封筒を開け、中の手紙を開いた。
『艦娘の方々、ようこそ我が六軒島へ参られた。もはや何もない島ではあるが、礼儀としてもてなしもないまま帰す訳にもいかぬ。そこで我が結界、島を覆う嵐を以て諸君らを閉じ込めさせてもらった。
今宵、妾は特別なゲームを用意した。このゲームで妾に勝つことが出来れば我が結界を消すことを約束しよう。参加を希望する者は、今夜23時までに慰霊碑の前に集まるが良い。誰も参加しないと言うのであれば、この島からの脱出は叶わぬと思え。楽しいゲームとなることを期待する。
魔女ベアトリーチェ』
イイネ!
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