[233]
火炎茸
03/19 08:32
おはようございます。
アップデートで火力キャップが上昇した結果、レ級や鬼姫クラスが大和型をクリティカル無しでワンパン大破可能になったようです。次のイベントは地獄かもしれない。
以下茶番続き。
あらすじ
3人の使い魔が倒され、遂に敵はベアトリーチェだけとなった。しかし
23:40、黄金の郷への誘いまであと20分。
『チョーイイネ!キックストライク、サイコー!』
夕立の飛び蹴りとベアトリーチェの魔方陣がぶつかる。夕立は後ろへ飛ばされ、ベアトリーチェも反動で下がる。
「ほぅ、しかし妾に届かんなぁ」
「ならこれはどう?」
『ドラゴンターイム、フレイムドラゴン!ウォータードラゴン!ハリケーンドラゴン!ランドドラゴン!』
夕立が四人に増え、瞳が赤、青、緑、黄に輝く。更に摩耶が到着した。
「加勢に来たぜ!って夕立が四人!?」
「一緒に撃つっぽい!」
「よーし!喰らいやがれ!」
主砲、一斉掃射。炎と氷と雷雲と岩、そして鋼鉄の砲弾がベアトリーチェを襲い、大爆発する。しかし、ベアトリーチェは黄金の光から復活。
「無駄無駄無駄ぁ!」
「駄目っぽい!?もう8回殺したのに!」
「そろそろ反撃に移ろうか。出でよ双子の戦塔!」
巨大な二つの塔がベアトリーチェの背後に現れた。塔に空いた無数の穴からバリスタが覗く。
「まずいっぽい!」
『ディフェーンド!ディフェーンド!ディフェーンド!ディフェーンド!』
夕立は魔法で四重の岩の壁を作る。
「ぶっぱなせぇ!」
戦塔から無数のバリスタが発射。四重の岩壁を容易く破壊し、夕立と摩耶を襲う。
「ぐわああああ!」
「ぽいいいいい!」
夕立、摩耶共に大破。戦闘可能だった。
「お嬢、摩耶様!」
嘉音が二人に駆け寄る。
「すまねぇ。ドジッちまった」
「後は僕が!」
嘉音は痛む手を我慢し魔法の刃を出す。ベアトリーチェはニヤリと笑う。
「何だ嘉音?お嬢様は僕が守る!をまたやるのか?それに時計を見よ!」
魔法の時計は23:45を刻む。
「残り15分で何が出来ると言うのだ?所詮は鉄屑と粗大ゴミ。勝てるわけねぇんだよ!アッヒャヒャヒャ!」
ベアトリーチェが下品な高笑いをする。その時
『ERROR』ブーッ!
時計にエラーの文字が浮き出る。同時に針が止まった。
「何?エラーだと?」
「ぽい?」
イイネ!
[編集] [削除]
親スレッド
管理