[235]  火炎茸
03/20 23:22
こんばんは。
新任務は1ー4、2ー2、2ー3をクリア。羅針盤がある以上ストレートクリアは無理だったよ。

>>クモジャキーさん
広島の三越では何もないでござる。フランス展でガレットとシードルはいただきましたが。


貼りは噂の艦娘ライダー

以下茶番続き。


「何故だ?何故時計が止まった?まさか」
ベアトリーチェが焦っていると、夕立達の後ろで黄金の光から時雨と紗音と黒髪の女性が現れた。
「紗音!それに貴女はベルンカステル卿!艦娘共に手を貸したのか?」
「いいえ、私は見学してただけよ」

話は少し遡る。時雨と紗音は島に仕掛けられた時限爆弾の起爆装置を発見した。時雨は爆弾の知識を多少持っており解除するつもりだったが。
「これ何だろう?」
「私も分からないですが、抜けそうですね」
金色のカセットのような物が刺さっていた。側面に『うみねこのなく頃に』と書かれている。
「これ以外にいじれそうな機械はないな。抜いてみよう」
『ガッシューン』
時雨が謎の物体を抜くと、時計の針が止まった。
「・・・・止まったね。これで正解のようだ」
「ニャーン」
その時二人の背後に猫が現れ、振り替えると人に変わった。紗音が先に気づく。
「ベルンカステル卿!?」
「誰?」
「ベアトリーチェ様とお知り合いの奇跡の魔女です」
「よくここまで辿り着いたわね。外に戻ってみなさい。ベアトリーチェがあわてふためいている頃よ」

時雨は取り外した起爆装置をベアトリーチェに突きつける。
「黄金の郷への誘いは時限爆弾による全滅!これを解除したから君の勝利条件は満たせない!このゲームは僕達の勝ちだ!」
ベアトリーチェは地団駄踏む。
「くそっ!くそっ!妾は認めんぞ!双子の戦塔にて殲滅してくれる!ぶっぱなせぇ!」
しかし双子の戦塔は反応せず、ひび割れて崩れ始めた。
「馬鹿な!まさか、妾の魔法が消えている!?」
時雨はそれを見て気付いた。
「もしかしてこれが魔法の源?それがないということは、今なら倒せるかも!」
ベルンカステルが答える。
「正解よ。どこで手に入れたのかは知らないけれど、ベアトが玩具にしていたようね。さあ、このゲームの幕を引きなさい」
ベルンカステルは時雨から金色のカセットを取り、背中の主砲に差し込んだ。
『ガシャット!キメワザ!』
「なるほどね」
時雨は主砲を構え、ベアトリーチェに向ける。
「ベアトリーチェ、これでチェックメイトだ」

『UMINEKO CRITICAL CHECKMATE!』

時雨の主砲から黄金に輝く砲弾が放たれる。
「黄金の真実!妾の敗けが保証されたというのか!」
砲弾が腹を貫き、ベアトリーチェは吐血した。
「ゴフッ、妾の敗けだ。だが次はもっと難解なゲームを用意してやる。今度こそお前達を屈服させてやろうぞ。ゲェーッハッハッハッハ!」
ベアトリーチェは笑いながら大爆発した。

『GAME CLEAR!』


イイネ!
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