[24]  火炎茸
11/21 00:25
左から連投失礼!

夜、艦娘運用母艦『吉備津彦』の甲板で浜風と磯風が見張りをしていた。すると、突如海面から人影が飛び出し、二人の前に立った。水浸しの赤と金の身体、光る目が二人を見る。
「貴方!リベリオンの!」
「アイアンマンか」
浜風と磯風が言うと、アイアンマンはマスクを取った。リベリオン合衆国の艦娘研究者にしてアベンジャーズの一員、トニー・スタークだ。
「幌筵の海賊みたいな秘書艦から、こちらに提督殿がいると聞いた。至急の用がある」

トニーはスーツを脱ぎ、船内の会議室で火炎茸提督に会った。
「よく厳戒体制の中をここまで来れましたね、スタークさん」
「岸から飛び込み海底を歩いてきた」
「なるほど、それならソナーでは海底の一部としか見なされない。いや、それより至急の用とは」
「実は先日、二人目の艦娘、サラトガを完成させたのだ。扶桑皇国から購入した艦娘達に護衛させ、扶桑に向かわせたが突如消息を絶った。捜索に協力してほしいと思い、ここまで来たのだが」
「消息を絶った?場所は?」
「まだ解らない。扶桑の航空基地のあるマーシャル諸島辺りを通ったはずだが」
「そうですか。しかし見ての通り扶桑皇国は今緊急事態です。申し訳ないが、これを何とかしない限り協力することは出来ません」
「そうか」
トニーは腕を組み考える。提督も少し考えて口を開いた。
「そういえばマーシャル諸島、あそこのロイ=ナムル島には私達と縁のあるエーカー大尉がいる。私の名を言って問い合わせれば協力して貰えるかもしれません」
「なるほど、ロイ=ナムル島か。行ってみよう」
「あ、それから、何か解ったら私にも連絡して貰えませんか?今回の空襲とサラトガの失踪。あくまで直感だが、無関係ではないような気がする」
「解った」


Eー3、ちょっとやってみたけどこれは、う〜ん、乙に落としてゴリ押そう。ギミックも情報が交錯してよくわからん。皆さんは甲のままやってるのかな?

貼りは、トニーとは別に変なのも日本に忍び込んでた

イイネ!
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