[280]  火炎茸
05/06 21:05
>>279

更に続き

貼りは三日月と暁


火炎茸提督とカルタ提督が作戦会議をしてる間、金髪の男が幌筵艦隊を訪れ榛名が対応した。
「彼女達が幌筵の艦娘か?特に駆逐艦の士気が下がってるように見えるが」
「私達にとって最も大切な仲間が泊地に取り残されてしまったので」
「ふむ、それはどうにかしなければ」

落ち込む第6駆逐隊の前に金髪の男が現れた。
「初めまして、私は大湊警備府に所属するマクギリス・モンターク少尉だ。お近づきの印にこれを」
彼は銀紙にくるんだチョコレートを差し出した。暁が挨拶する。
「初めまして。でも馬鹿にしないで。レディはそんなものに釣られたり」
「チョコレートなのです!」
「もらっていい?」
「ハラショー」
電、雷、響は受けとる。
「チョコレート?」
他の駆逐艦達も反応する。
「慌てなくても全員分は用意してある。石動、松風、三日月、持ってこい!」
マクギリス直属の二人と茶髪の男がダンボールを持ってきた。
「わーい!」
「ギブミーチョコレート!」
駆逐艦達は集まり盛り上がった。
「あ」
暁だけ近寄れなくなった。代わりに大湊の三日月がチョコレートを渡す。
「はい」
「あ、ありがと。でも勘違いしないでよね!」
「うん」

イイネ!
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