[288]  火炎茸
05/11 01:57
こんばんは。
Eー4突破。戦車隊の霞が大破しまくるので最後は翔鶴、瑞鶴、はっちゃんで押しきった。
九七艦攻は基地航空隊に入れても効果は無さそうでした。しかし瑞鶴に載せて効果があったかと言われると微妙。翔鶴に載せた橘花改の方が仕事した感がある。

A勝利で択捉を確保。


以下茶番。

大淀が聞く。
「時雨さん、あれは一体」
「解らない。山の方角から来たから、火山の噴火と関係あるかもしれない。唯一解っているのは、弱点の石以外への攻撃はあまり効かないことだ。メイド長さん、どうだった?」
「後頭部に石を確認しました。ナイフの通らない強度ですが、地上から充分狙える位置にありますわ」
「よし、マミさんが囮になって僕が後ろから撃つ。それで行こう」

青い球体はゆっくりと移動する。そこに巴マミ中尉がライフルを撃つ。
「狩り開始。こっちよ!」
青い球体は飛び上がる。マミはリボンを木の枝に巻き付け飛んで回避。指定のポイントまで青い球体を誘導する。
「今!」
青い球体が木の間を通過した瞬間、両側からリボンが伸び球体を拘束した。そして球体の後ろの草むらから時雨が主砲を構える。
「でやっ!」
時雨が青い球体の後頭部に付いた石を撃ち抜く。球体は身体が膨れ、パッカーンと割れた。
 
陸の戦闘の間に、幌筵泊地沖の敵機動部隊は殲滅。泊地奪還に成功した。
上陸した火炎茸提督は会議に参加、代わりに時雨と大淀が民間人とおぼしき二人と対面した。一人は金髪青目のグラマーな少女、もう一人はキツネの耳と尾を持つ少女だった。
「初めまして。とりあえずお名前をお聞きしますね」
大淀が尋ねると金髪の少女が言う。
「知らない。気付いたら神社にいた」
キツネの少女が言う。
「私はキタキツネ」
大淀は困った。
「え、えっと、時雨さん?彼女達は」
「神社にいたんだよ。この二人はセベロクリリスクでも見たことがない。それに臭いが」
「臭いですか?」
「キタキツネさんはキツネの臭い。こっちの肉は提督と全く同じ臭いなんだ」
「だからその肉って名前はやめなさいよ!」
肉の少女が立ち上がる。
「まぁまぁ落ち着いてください。とりあえず身元が確認出来るまでは危険なので保護させてもらいます。客室で大人しくしててくださいね」

イイネ!
[編集] [削除]

親スレッド
管理

無料レンタル掲示板ぺたぼーど