[299]  火炎茸
05/16 12:42
こんにちは。
大阪慰安旅行であべのハルカスの展望台から金剛山と葛城山を確認しました。いつか奈良側から葛城山に登りたいですが。

角度的にも画像の方向で。


以下茶番

Eｰ5、火炎茸提督から通達が入る。
｢リトヴャク女史の情報と大湊艦隊の偵察により、深海棲艦は樺太北方に集結していると判明した。また一部の艦娘が強力なダメージを与えられる事も突き止められた。これを元にしたメンバーを発表する。選ばれた者は準備を整えるように｣

サラトガ、阿武隈を旗艦とした連合艦隊が出撃。時雨と夕立が本部の窓から見送る。
｢夕立達の出番はないっぽい｣
｢そうだね｣
後ろから提督がやって来た。
｢いや、お前達には別任務がある。司令室まで来い｣

司令室で提督とサーニャが作戦を説明する。
｢今回やって貰うのはオラーシャの機密軍港への侵入だ。ここに大ホッケに深海棲艦が発生した原因があると言う。詳しいことはリトヴャク女史から話して貰おう｣
サーニャは地図を棒で刺す。
｢場所は樺太北部のこの地点。地図上には何もないですが、極秘に作られた港と造船所があります。ここが正体不明の機動兵器により占拠され、深海棲艦の発生源となったのです。そこで幌筵泊地でも実力者のお二人に、施設と機動兵器の破壊を依頼します｣
時雨が挙手する。
｢他国の軍港に入るのはまだしも、破壊して問題ないのかい？｣
提督が答える。
｢既に上とオラーシャで話を付けている。ミスリルも噛んでるようで口出しがあったと思う｣
｢はい｣
夕立が手を挙げる。
｢正体不明の機動兵器に駆逐艦の装備で勝てる？｣
｢夕立にしては弱気だな｣
｢だって、もしベアトリーチェみたいな相手だったら｣
提督は立ち上がった。
｢実はミスリルからアイザックの礼に貰ったものがある。この件はゲームガシャットが関わってるらしく、これが使えるそうだ｣
時雨にベルトを渡した。
｢ガシャットの力を引き出す装置ゲーマドライバーと、アイザックが回収したガシャット『デッドスペース』だ。いざという時は使ってくれ｣　

イイネ！
[編集] [削除]