[313]  火炎茸
05/23 00:34
こんばんは。イベントお疲れ様でした。

アーケードはやはり時間の都合でEー3丙までクリア。能代を獲得しました。後は通常の伊勢、日向くらいか。

貼りは戦闘モード解除の三日月。
以下茶番。

樺太沖の日が沈み、夜戦の時間が始まる。

南方、突撃するのは大型メイスを担ぐ大湊艦隊の三日月。戦艦棲姫の砲撃をかわし、メイスで海面をえぐり目眩ましをする。戦艦棲姫は三日月を見失う。
「邪魔」
戦艦棲姫の右に回り込んだ三日月。瞳が青く光り、メイスを横になぎ払った。突起が戦艦棲姫の腹に食い込み体をへし折る。
「ア・・・アク・・・マ」
まだ息があるので三日月は単装砲を構え、眉間に3発撃ち込む。戦艦棲姫は沈黙した。

「マダダ、コイヨォォォ!」
幌筵艦隊が相手取る北方水姫に木曾が突っ込む。
「思い出したぜ。ここは俺達の戦場だ。この寒さが俺に力をくれる」
木曾は軍刀を抜く。凍える風が刃に巻き付き、巨大な氷の刀を作り出す。水姫は残った力で砲撃するが、大破した体では当たらない。
「終わりだ」
氷の刀が一閃、切り裂いた。水姫の体が凍り付きひび割れる。
『マタ、冷タイ海ニ・・・・』
体が砕け散り、中から別の肉体が現れた。
「よっと」
木曾が支えると、それは裸の艦娘だった。
「木曾さん、大丈夫ですか?」
阿武隈達が近付く。
「俺は平気だ。大和か武蔵を呼んでくれ、こいつ重いんだ」
木曾は裸の艦娘を見る。
(こいつが提督や時雨の睨んだ通りなら・・・・)

イイネ!
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