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火炎茸
05/31 06:23
おはようございます。
昨夜6ー5をクリア。鈴谷任務は仕留めきれず最終形態に突入したため無理でした。EO全部やってようやく元帥に戻れた。
貼りは、甘える浜風。
以下茶番。
司令室で大淀はミスリルからの通信を繋ぐ。火炎茸提督はミスリルの司令と話をしていた。
「サンドスター?」
『はい。チクラチキ山から吹き出たエネルギーはそれで間違いありません。人工的に合成し研究をしてきましたが、自然発生は初めて確認しました』
「サンドスターはどんなものですか?」
『性質として、サンドスターと動物もしくは動物に由来する物品が触れた場合、アニマルガールと呼ばれる少女型の生命体が生まれます。彼女達自身はフレンズと呼び合うようです。元の動物の特性と強力な身体能力を持っていますが、人間や艦娘等デミヒューマンに対して殆どの場合友好的なので、怒らせない限り危険性はありません。ただ』
「ただ?」
『問題なのはサンドスターと無機物が接触して発生するセルリアンです。まだデータ不足で不明な点が多いですが、生命体の持つ輝き、精神のプラスエネルギーをエサにしていることは判明してます』
「時雨が狩ってた奴等か」
『捕食されるとAGは動物に戻り、人間は記憶喪失や精神障害を負う可能性があります。幸い、発生源の火山は泊地とセベロクリリスクから離れていますし、近くに発生したものは駆除済みなので厳重な警戒は必要ないでしょう。その他の地区は私達が調査を行っています』
「お願いします。島の奥までは手が回らないので」
提督は1つ思い出した。
「あ、そういえばあの二人は」
『キタキツネさんとセナさんですね。身体と血液を調べた結果、AGと断定しました』
「そうか。キタキツネはまぁまんまだろうが。セナは?」
『彼女はヒトのAGです。人間も例外ではありません。そして念のため泊地で活動する人間の体毛を回収してもらいましたね』
「そうだ。艦娘以外の職員全員分だ」
『それらとセナさんの遺伝子を比較した結果・・・・』
スリバチ航空基地から偵察機が飛び立ち、チクラチキ山の様子を観察していた。噴火は収まったが、山頂はサンドスターと同じ色の巨大結晶に覆われていた。
『セナさんのベースになったのは、提督さん、貴方です』
See you the next game
イイネ!
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