[41]  火炎茸
11/26 08:40
おはようございます。
Eー5乙、スタート地点ギミックは解除。装甲破砕はやらない方向で行きます。

タナトスさん
おめでとうございます。しかし何故そうもストレートにクリア出来るのか?制空権が足りてるようには思えないし。


朝、ロイ=ナムル島の海岸で坂本美緒少将とプリンツ=オイゲンが素振りをしていた。
「まさか示現流のカールスラント人がいたとはな」
「ゼンガーおじさんに教えてもらったんだ」
「ふむ、オイゲンの力を見るに、そのゼンガーとやら余程の手練れのようだ。いつか手合わせしてみたいものだ」
「あ、でもゼンガーおじさんは修行の旅に出て帰ってこなかったんだ」
「そうか。いつか会えるといいな」
二人が話していると、隼鷹が来た。
「もっさん、提督が呼んでるよ。作戦会議だって」
「解った。すぐ向かう」


イタリアの活躍により、敵拠点『シャングリラ』の場所が特定出来た。
「ビキニ環礁か」
火炎茸提督が海図を指差し、坂本美緒少将とグラハム・エーカー大尉が覗き込む。グラハムがふと気がついた。
「この環礁には龍がいるという伝説を聞いたことがある。その伝説故、諸島の住人達が近寄ろうとしない場所だ」
「それはただの伝説だろう?」
美緒が言うとグラハムが答える。
「それがそうとも言い切れない。我が航空隊の偵察機が、この周辺の海域を泳ぐ巨影を何度か目撃している」
「本当に龍がいるのか?」
提督が聞く。
「恐らく鯨(いさな)だろう。どちらにしろ、巨大な何かがいるのは事実だ」
提督は腕を組んだ。
「これは艦隊行動に支障を来すな。艦娘達には注意するよう言っておこう」

イイネ!
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