[428]  火炎茸
09/15 06:36
おはようございます。
遅くなりましたが、イベントお疲れ様でした。

貼りは時雨、以下茶番

ブリタニアとガリアが最も接近している場所、イギリス海峡。待っていたゴールデン・ハインドに艦娘母艦吉備津彦が合流する。吉備津彦甲板で大和がフランシスを迎える。
「坂本少将は基地航空隊指揮のため、海上指揮は私が取ります」
「頼りにしてるよ。で早速お願いがあるんだ。アタシの船に新装備を積んだら操作系統が狂ったらしく自力で動かせなくなったんだ。何人かクルーを寄越して欲しい」
「そうですか。なら」

睦月型を始めとした数人の艦娘がフランシスの指揮下に入った。
「私達、今日だけ海賊にゃしぃ!」
「ふふ、睦月ちゃん、たまにはこういうのもいいわね」
そこにフランシスが来る。
「海賊に興味があるとは嬉しいねぇ。だが動かし方は今のうちに覚えときな。例の新装備は木曾と天龍だっけ?眼帯コンビに頼んだよ」
「任せときな」
「おう!」
「しっかり頼むよ。でマスターは上で見張りだ」
フランシスのマスター、ルッキーニはマスト上の見張り台で寝ている。木曾が聞く。
「あいつずっと寝てないか?」
「そうなんだけど、マスターはサボってる訳じゃないんだ。アタシの宝具は魔力の消費が多いから、ああやって力を温存してるのさ」

またゴールデン・ハインドには魔術師ストレンジも乗っていた。
「サーヴァント艦が現れたら私が出来る限り足留めをしよう」
それにアイオワが答える。
「ユーが噂の魔法ヒーローね。実はこちらもヒーローを呼んだよヨー。ほら来た」
後方の空から見慣れた赤金の人型マシンが降りてきた。アイアンマンである。
「トニー!久しぶり!」
「遅くなってすまない。ソコヴィア協定の手続きに手間取ったが、最終決戦には間に合ったな」

その時、偵察機から連絡が来た。大淀が伝える。
「偵察機より連絡!戦艦水姫2!PT小鬼群多数!そしてサーヴァント艦2です!」
ストレンジとトニーが前にです。
「早速我々の出番か。アベンジャーズの力を見せてもらおう」
「魔術であろうと、私のスーツと科学で対応してみせよう」
二人は飛翔しサーヴァント艦へ向かった。

吉備津彦中央室内、時雨(藤丸)がエレベーターに乗った。足場が上昇しながら、アームで艤装が取りつけられる。装着完了し足場は甲板の上へ、カタパルトに接続される。カタパルトは右へ旋回、僅かに紅い海を向く。
「まず小鬼群が相手か。マシュ、母艦に近付かせないよう気を付けるんだ。藤丸立香改め、駆逐艦時雨、出る!」
カタパルトで射出、海上へ躍り出る。浜風(マシュ)も同様に艤装装着、別のカタパルトに乗る。
「マスター、了解です!マシュ・キリエライト、駆逐艦浜風、行きます!」
浜風も海上へ射出。
「私も行きます。アルトリア・ペンドラゴン、出撃!」
アルトリアは甲板から海へ飛び降り、時雨と浜風の後ろを走る。

イイネ!
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