[441]  火炎茸
09/22 02:10
>>440

茶番続き。最終決戦パートはおしまいだ。
貼りはウォースパイト(アーチャー)


金剛が戦艦全員に作戦を説明する。
「ウォースパイト、聞こえたデースか?」
「Yes. そちらに向かうわ」
ウォースパイトはシースタリオンを引き返す。
「アタシ達を忘れたのかい?」
ゴールデンハインドも合流。全ての大火力戦力が一同に集結した。
「Artoria. come」
「うむ」
アルトリアがウォースパイトの後ろに乗る。大型ネウロイの正面頂点が光り、唸りのような音を出す。
「相手も最大火力で来るようです!」
「わかってるわ。Protection quad!」
ウォースパイトはロンゴミニアドを上に掲げ、バリアを張る。
「夕立もやるっぽい!」
『ディフェーンド!ディフェーンド!ディフェーンド!ディフェーンド!』
「真名開放!ロォォォォドッ!キャメロットォォォォ!」
夕立のバリアと浜風の宝具。九重のバリアが艦隊を包む。大型ネウロイが最大出力レーザーを発射。バリアが受け止める。
「ぽいいいいっ!」
「これだけの防御でも、支えるのがやっとなんて!」
浜風達が押される。その時、長門が前に出た。
「ここは私の出番だな」
「ちょっと長門、貴女魔法使えないでしょ?」
陸奥が言う。
「確かに魔法は使えない。しかし私には風鳴提督から受け継いだ発頸がある!はああっ!」
長門はレーザーに向かって右手を突き出す。浜風達は手応えが軽くなったと感じた。
「これは!衝撃が相殺されてます!」
「うっそぉ」

長門の助力により、浜風達は攻撃を耐えた。そしてレーザーの照射が止まる。
「攻撃が止まった!今です!」
「Go!」
アルトリアの合図でウォースパイトはシースタリオンを走らせる。同時に大和が命ずる。
「総員!目標はネウロイの正面、ど真ん中です!照準ついた者から放てぇ!」
「アタシも行くよ!ワイルドハントの始まりだぁ!」
計14隻の戦艦娘と海賊船が次々と爆音を出し砲撃。その砲弾は逆流れの流星群の如く、ウォースパイトとアルトリアの上を飛んで行く。
「グオオオオ!」
大型ネウロイに着弾。砲撃が装甲を破砕、傷口を広げてゆく。ネウロイは唸りを上げるが反撃をしてこない。

「Artoria! 飛びますよ!」
シースタリオンが海面を蹴り飛翔。アルトリアは離れ、ウォースパイトの隣に浮く。正面、大型ネウロイは大穴が空き、紅いコアが露出していた。アルトリアが空中で剣を構える。
「束ねるは星の息吹、輝ける命の奔流」
ウォースパイトはガシャットを槍に差し構える。
『ガシャット!キメワザ!』

Fate/CRITICAL FINISH!

「受けるがいい!約束された勝利の剣<エクスカリバー>!」
「嵐の錨!終戦にて輝く槍<ロンゴミニアド>!」


アルトリアの剣が黄金の光線を放つ。ウォースパイトは自らが黄金の槍となって突撃。2つの光はコアへと突き刺さった。そしてコアがひび割れ、ウォースパイトがネウロイ諸とも貫通。その左手に聖杯を抱え持っていた。ネウロイの全身から光が溢れ、爆発四散、空の暗雲をも吹き飛ばした。

『完全勝利!GAME CREA!』

イイネ!
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