[449]  アイザック・アハメス
09/27 03:17
>>448

二回目の一噺

目安箱に入っている中身を全て見た提督は頭を抱えていた

アイザック♀「うーっ、今回の目安箱の中身って殆どクレームに近いものばかりじゃない…。悩むぅ…」

雷「しかし、一体誰がしれーかん宛にチョコレートを送ったのかしらねぇ?」

電「気になるのです」

大淀「提督、誰かに恨みを買ったとかあります?」

アイザック♀「さぁ?」

響「まさにお手上げだね…」

悩み考える一同。すると、提督が

アイザック♀「そうだ!いい手がある」

第六駆逐隊「?」

大淀「いい手とは?」

アイザック♀「あの賢い二人なら解るかも」

暁「賢い二人って?」

アイザック♀「今に解るよ」

暁「えっ?」

すると、提督は机の引き出しから金色の鍵を取り出した

雷「何、それ?」

アイザック♀「これはねぇ、異世界へ行ける鍵なのよ」

電「異世界へ行ける鍵!?」

雷「おもしろーい。気になるわ」

大淀「提督、異世界へ行くってどちらへ?」

アイザック♀「行けば解るわ」


提督の案内により一行は屋上へ繋がる扉の前にいた

雷「ここ屋上だよ」

アイザック♀「まぁ、いいからいいから」

疑問そうな顔をする第六駆逐隊と大淀。そして、提督は鍵を屋上の扉の鍵穴に入れて「ガチャリ」と開けた

暁「開いたわ」

扉を開ける暁。すると、扉の向こうには

暁「な、何あれ?」

扉の向こうには巨大な館があった。館は巨大な大木によって覆われていた

雷「何?あそこは…」

アイザック♀「ジャパリ図書館。ジャパリパークで有名な場所よ」

提督達がいる場所はジャパリパークだった。そう、提督が言う賢い二人がいる場所でもあるのだ

暁「とにかく行きましょ」

電「了解なのです」

面々はジャパリ図書館へ向かった


図書館へ向かい歩き出す面々。歩いた面々は図書館の入口に着いた。そして、提督は図書館前で一言

アイザック♀「おーい。博士、ミミちゃん。居ないの?」

暁「博士?」

響「ミミちゃん?」

果たして、提督の言う博士とミミちゃんと言うのは一体?

イイネ!
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