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火炎茸
11/29 20:23
こんばんは。
用あって広島市内に行ってたので予約してたねんどろ時雨を受け取り!帰ったら朝風掘ります。
とおりすがりさん
こうなったら後の札は無視してコマさんだけでも貰いましょう。ギミック解除も視野に入れるといいかも。1週間たってるので情報も絞れてきてるはずです。
貼りはサラッチ。以下茶番
時雨「思ったんだけど提督の茶番って艦娘の出番少ないよね。もっさんが来てから特に」
提督「シンゴジラ並みに現場映してないからな。戦闘は会議室で起きてる」
トニーがゴジラ調査に出撃して数時間後。
基地の司令室。ここでは提督、大淀、時雨の他に坂本少将とグラハム大尉も執務をしている。幌筵に比べると多少手狭だった。
突如扉が開き、息を切らしたペリーヌが入ってきた。
「ペリーヌさん?貴女は部外者だからここは立ち入り禁止と」
「ハァ、ハァ、サラトガさんが、ゲホッ、逃げましたわ!」
提督が驚き立ち上がる。
「サラトガが逃げた!?何をしたんですか?」
「わたくしは検査の終わったサラトガさんに紅茶を持って行っただけですわ!サラトガさんがわたくしの顔を見た瞬間突き飛ばしたのですよ!追いかけようとしたら、こぼした紅茶で足を滑らせるしもう!」
時雨が口を開く。
「アイオワさんは?付き添ってたはずだけど」
「居眠りしてましたわ。今起こして捜索しております」
グラハム大尉が立ち上がる。
「提督殿!我々も捜索を」
「いや待て!闇雲に探すより、まず逃げ道を封鎖しよう。ここは狭い島だ。出られなくなればすぐ見つかる」
「成る程、逃走手段と言えば艤装を背負っての単独脱出、船での脱出、航空機での脱出の3つ」
坂本少将が口を開く。
「ならエーカー大尉は航空基地へ連絡、私は吉備津彦と金時のある通常港へ連絡しよう。提督、それでいいか?」
「任せる。あと航空機や船舶は持ち出されてないかチェックしろ。大淀は明石に連絡し艦娘カタパルトを封鎖させろ。全員かかれ!」
「了解!」
「了解だ」
「了解です」
「僕はスタークさんに連絡するね」
10分後
『こちら明石、艦娘カタパルト閉鎖しました!サラトガさんの艤装は持ち出されてません。持ち出せないようロックしました』
『こちら夕立、通常港は閉鎖完了よ!今船の中を捜索中っぽい!』
『こっちら隼鷹!航空基地閉鎖完了っと。航空機は持ち出されてないし、見張りを付けたよ!』
各所から提督に報告が上がった。
「よし、これでサラトガは島の中にいることが確定した」
提督には脱走者を探す秘策があった。提督は無線機を取る。連絡先は厨房だ。
「メイド長を頼む・・・・私だ。医務室で休んでいたサラトガが逃走した。島を完全閉鎖した為、島内のどこかにいるはずだ。連れてこい」
提督が無線を切った瞬間、司令室の扉が開いた。
「連れて来ました。運びやすいよう気絶させてます」
メイド長が脇にサラトガを抱えていた。逃走からわずか12分の確保である。
「何っ!?」
「早すぎですわ!」
グラハムとペリーヌが驚愕する。タネを知っている提督は驚かない。
「ご苦労だった。医務室に寝かせてくれ」
(時間操作って便利だなぁ)
イイネ!(1)
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