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火炎茸
03/06 12:46
こんにちは。
やっとEー4乙終わりました。
今回は初めて速吸を採用。最後は第2基地航空隊をボスマスに行かせ、待避艦なし、決戦支援が仕事をし、全てが噛み合ってようやく倒せました。乙なのに甲やってた気分です。
多分今後必要になる夜間作戦航空要員は確保。なおドロップ(略)ここでは掘りたくないが。
友軍は何故か西村艦隊ばかり来てました。
>>タナトスさん
そこのヌ級で1回鈴谷がやられました。しかしル級6連の方が恐かった。
>>とおりすがりさん
あと2週間。私は後編を丙に落としますが果たして間に合うのか?
貼りは瑞鶴改二ジンバーカスミ。以下茶番。
レースBグループ。続いて鈴仙は言峰綺麗のハチロクに接近。
「む!?」
綺麗はミラー越しに鈴仙を見た。直後、意識の異変に気付き急ブレーキをかける。
「かからなかった?まぁいいわ」
鈴仙が言峰を尻目に走り去る。
(あれは魔眼か?礼装がなければ術中に捕らわれていた。しかし止まってしまったのは痛い)
中継を聞いていた火炎茸提督も異変の原因に気付いた。
(これは不味いな)
ヴィッツ内で時雨は主任から通信を受けた。
『提督殿からメールが届いた。後ろから近付いてるバイクのウサギに、絶対目を合わせるな。ミラー越しもダメだと』
「ウサギ?」
『そいつは月生まれのウサギで目を合わせただけで相手を狂わせる狂気の瞳を持ってるそうだ。そいつで後続1台クラッシュ、1台が大幅タイムロスした』
「次は僕か。対策をとらないと」
『提督殿が弱点を伝えてるぜ。能力が眼に依存している、相手を見ないと発動しないことだ』
「眼に依存・・・・なるほど」
時雨は紗音に話し掛ける。
「紗音、後ろに僕の装備を載せてる。今から言う物を取ってくれ」
時雨のヴィッツに後ろから鈴仙が接近する。
『来たぜ。ミラーを見るなよ』
時雨は主任に従う。鈴仙も気付いた。
(ミラーを見てないようね。でも前を見ない訳にはいかないでしょ!)
鈴仙が加速。直線でヴィッツを抜いた。そして魔眼を発動、後ろの時雨達を見た。
「今です!」
紗音が手に持った探照灯を点した。
(眩っ!)
鈴仙が思わず目を閉じる。
「悪いけど!」
時雨が右手に機銃を装着。窓から出して発砲、バイクのタイヤに着弾する。
「しまった!」
パンクしバランスを崩す鈴仙。その先はカーブ、外側は谷底だ。
「うわー!」
鈴仙は曲がれず谷へと落ちた。ヴィッツは問題なく曲がる。紗音が心配する。
「大丈夫でしょうか?」
「幻想郷の住人は飛べるらしいから多分大丈夫だよ」
時雨の言う通り、鈴仙は宙に浮いていた。だがバイクは墜落、谷底で爆発する。
『コマンドマギカの鈴仙!マシン大破で失格です!』
「うぅ・・・・師匠とほむらに怒られる・・・・」
邪魔のなくなった時雨は加速。ストラダーレを視界に収めた。ロックオンがミラーを確認する。
「来たな。幌筵のお嬢ちゃん」
助手席のベディヴィエールが言う。
「迎撃しますか?」
「いや、あれは顔見知りだ。それより」
時雨のヴィッツはストラダーレと並んだ。ロックオンが前を指差す。時雨は遠くにシャーリーのバイクを確認した。
「時雨様!あれは!」
「1位を狙うつもりはないけど、何か燃えてきたよ!」
時雨とロックオンがアクセルを踏む。
実況のイシュタルも燃え上がる。
「ヴィッツとストラダーレがインディアンスカウトに追い付いて来たー!」
「そういえばサーバル君がいないな」
数百メートル先、サーバルは岩に座って水を飲んでいた。
「ハァ・・・・ハァ・・・・疲れちゃった・・・・」
キュウベェカメラからイシュタル達も確認。
「サーバルまさかの休憩ー!」
「ゴールまでスタミナが持たなかったか」
その時、サーバルの目の前をインディアンスカウトが高速通過。
「みゃ!?」
続いてストラダーレとヴィッツが通過。
「みゃみゃ!?追い抜かれちゃった!待ってー!」
サーバルが走り出した。
イイネ!
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