[599]  火炎茸
04/02 22:44
こんばんは。
昨日のエイプリルフールにまた新企画が幾つか出てました。去年のオーケストラ、ジェット、瑞雲祭りは全部実現したか今回は?


@文月主役の漫画『水平線の、文月』が連載開始。世に文月のあらんことを。

A五周年記念に艦これ公式のお米、梅干、海苔、お茶を準備中。販売は安定の三越。

Bよみうりランドで瑞雲祭り第2段開催。今回は瑞雲、水上に立つ。

C同じくよみうりランドに1/20スケールの教祖日向が登場!世に瑞雲のあらんことを。

D艦これ観艦式を例年と少し変わった内容で開催。

E艦娘の航行イメージはアイススケートに近い。ということで艦娘 on ICE、艦これ氷祭りを夏に開催予定、いや、決定かも!

F艦これは第二期に移項。サーバー再編成やHTML5への完全移項を少しずつ行う。


貼りは大淀。以下茶番。



時雨達は急いで向かった。
「間に合わない!」

その時、時雨達の真上を砲弾が通過。デウスエクスマキナに直撃した。
「ん?」
デウスエクスマキナは攻撃を止めた。時雨達の後ろから戦艦が迫る。提督は気付いた。
「あれは戦艦榛名!Aチームか!」

榛名の艦橋内でエグゼイドが舵輪を持つ。
「超ゲムデウス!ノーコンティニューで撃沈してやるぜ!ファイヤー!」
戦艦榛名が更に主砲を発射。デウスエクスマキナは怯む。
「その程度で我を倒せ、ん?」
同時にマシュも気付いた。
「ベルンカステルさんが、消えた?」
駆逐艦時雨の甲板からベルンカステルが消えた。
「ふん、逃げたか。奴がいないのならこの空間は必要ない」
デウスエクスマキナはデータに分解し消えた。
「あ、待て!」
エグゼイドが叫ぶが、黎斗の通信が入った。
『宝生永夢、ここまでだ。空間異常が急激に小さくなっている』

提督は聞き耳を立てた。
「これは、滝の音か?」
時雨が気付く。
「ここは本来海の底だよね?無くなった水が戻ってるんだ!」
その場の全員の側にスキマが現れた。黎斗が通信する。
『全員すぐに脱出しろ!海に飲み込まれるぞ!』
時雨が言う。
「謎がまだ残るけど、行こう!」
時雨達はスキマに飛び込んだ。

 
時雨達はスキマからミスリルの潜水艦、トゥアハー・デ・ダナンに到着した。
「脱出成功か。他の人達は?」
そこにダ・ヴィンチが来る。
「お疲れ様。全員の脱出成功を確認している。一応部外者は別の場所に転移させた」
「そうか。良かった」
ダ・ヴィンチは立花に言う。
「藤丸君、マシュ、状況の整理が必要だ。一度カルデアに帰還してくれ」
「分かりました」
黎斗も永夢に言う。
「君も戻れ。数日間ゲンムVRを付けっぱなしだ。休息をとったほうがいい」
「わかった。医者の不摂生になるわけにはいかないし」

カルデアの立花とマシュ、CRの永夢、貴利矢、大我はそれぞれの世界に帰還した。

提督はミスリル司令テレサに言う。
「ミスリル司令、幌筵艦隊と連絡を取りたい。大淀に直接繋いでくれ」
「わかりま、え?大淀さんに、直接ですか?」
「もう隠す必要もないのではないか?」

幌筵艦隊の臨時司令部。大淀の端末が無音で振動する。
大淀は誰もいないことを確認し端末をとる。
「こちらコードネーム大淀、ダナンどうぞ」
『こちら提督、どうぞ』
「え!?提督!?何故?」
『君がミスリルのスパイだと、バレてないと思ったか?それより大型作戦はどうなってる?』
大淀は動揺を隠す。
「は、はい。レイテ沖に展開した深海棲艦は大部分を撃滅。残る敵がエンガノ岬沖に集結したことを確認しています」
『そうか、遂に最終決戦だな。最後も大淀の手腕に任せる。時雨と浜風は直接向かわせる』
「提督・・・・良いのですか?私は」
『君は確かにスパイだ。だが海を守りたい思いは嘘か?深海のように海の蹂躙を望むか?』
大淀は考えた。
「い、いえ!私も一艦娘として海の平和を取り戻したいと考えています!」
『なら問題ない。その一点の信用さえあれば充分だ。好きに戦ってくれ』

イイネ!
[編集] [削除]

親スレッド
管理

無料レンタル掲示板ぺたぼーど