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火炎茸
05/03 08:42
おはようございます。
今日明日で神戸行ってきます。造船所サーバーもあればいいのに。
貼りは髪結い時雨。以下茶番第一部完。
時雨は提督と重桜時雨を吸い込んだ金色のガシャットを取った。
「艦これの運命は、僕が変える!マックス大変身!」
『ガッチャーン!ムーテーキカンターイ!』
輝け、暁の如く!金剛の最強戦艦!
ハイパー!ムテキ!シグレ!
時雨の制服が金色に変化。両手に主砲、背中に金剛型の艤装、両肩に飛行甲板が付いた。そして周囲は漆黒の無から夕焼けの海原に変わった。デウスエクスマキナが見回す。
「ここは艦の座か?だが記録された艦がいない?」
時雨が言う。
「この空間の艦は全て僕と融合している。提督のメアリー・スーの能力で、艦の座そのものを僕の力にしたんだ」
「貴様!生意気な!」
デウスエクスマキナが全身からレーザーを発射。だが時雨には一切の傷が入らない。
「ゲート・オブ・ボーキサイト、展開」
時雨の周囲に大量の航空機が現れた。その数3000機。
「総員、突撃!」
3000機の航空機が襲いかかる。
「こいつら!うっとおしい!」
デウスエクスマキナは群がる航空機を振り払う。その隙に時雨は全主砲を向けた。
MUTEKI KANCORE CRITICAL SPARKING!!
「やらせるか!」
「でやああああ!」
時雨は黄金に光る砲撃、デウスエクスマキナは顔から光線を放つ。2つはぶつかり、そして時雨の砲撃が光線を打ち消した。砲撃がデウスエクスマキナの顔面に直撃する。
「ぐぐ、我の力に勝っただと?だがその程度で我は倒せ」
HIT! デウスエクスマキナの肩が爆発した。
「何!?」
HIT! HIT! 更に2ヶ所爆発する。
「これは!」
「今の一撃は僕だけのものじゃない!英雄艦すべての一撃だ!」
HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! CRITICAL! HIT! CRITICAL! HIT! HIT! CRITICAL! CRITICAL! CRITICAL! CRITICAL!CRITICAL! CRITICAL! CRITICAL! CRITICAL! CRITICAL! HIT! HIT! CRITICAL! HIT! HIT! HIT! CRITICAL! CRITICAL! CRITICAL! CRITICAL! CRITICAL!
『究極の一撃!』
「馬鹿なあああああ!」
デウスエクスマキナの体で次々と爆発が起きる。そして大爆発、四散した。
『完全勝利!』
無の空間に浮かぶ時雨からムテキカンタイガシャットが外れる。ガシャットは提督と重桜時雨に分裂した。
「ちっこいの、時雨は任せた」
提督が重桜時雨を投げ、時雨が受け止めた。
「時雨、この世界の消失は85%の時点で停止した。残り15%と座の情報があれば世界を作り直せる。だが、それには私のメアリー・スーの力をフルに使わなければならない」
時雨は気がついた。提督の体が半分消えているのを。
「だから私はアバターを消す。この私とはここでお別れだ」
「そんな!提督!」
「大丈夫だ。重桜時雨との二人分のデータがあれば新たな世界へ記憶を持ち越せる。私達の勝利した戦いも全て戻す。そしたら私は新しい提督として戻ってくるさ。それまで安全な場所で待機するんだ。それじゃ、あばよ!」
提督は消えた。
「提督ー!」
イイネ!
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