[617]
火炎茸
05/04 17:47
こんにちは。
神戸と艦これで以前為し遂げられなかった摩耶の大きなダブルマウンテンに、ではなく摩耶山に行きました。スマホの電池切れで夜景はとれませんでした。あと廃墟で有名なマヤカンも流石に近付けなかった。
貼りは摩耶のダブルマウンテン、以下茶番。
僕は駆逐艦時雨改二。僕は他の艦娘と違うところがある。僕は気づいているんだ。僕達はゲームの世界の住人であることに。
「しかし、海以外何もない世界だ。ここはどんなゲームの世界なんだ?ゲームならライバルキャラくらいいても良さそうだけど」
そこに、ショーツを被った夕立が来た。
(神様どうかこの人がライバルじゃありませんように!)
「見つけたっぽい!私の永遠のライバル時雨!」
(ライバルだったチクショー!パンツ被るな!)
夕立は時雨の隣に座る。
(何で隣に座って、それにその犬耳、いや、それより何のライバルなんだ君は?)
夕立は言う。
「例え時雨が認めなくても、私は恋のライバルっぽい!必ず時雨からあっちゃんを奪ってみせる!」
(恋のライバル?君に恋人できるの?!しかしそうか、僕にはあっちゃんという恋人がいるんだ。どんな人か)
ラーメンを啜る阿賀野がいた。
(神様どうかこの人があっちゃんじゃありませんように!)
「ねぇ時雨さんズズ」
(うわ話しかけて来た。この人知り合いだよ)
「私達付き合ってから丁度一年たつよねジュル」
(恋人だったー!汚いな馬鹿!でもそういう設定と分かると可愛く見える気がする。いや可愛いじゃないか僕のあっちゃん。あっちゃんというよりあっさんだけど)
時雨が阿賀野を見ていると夕立が怒った。
「ぽいー!何見詰めあってるっぽい!?こうなったら魔術師らしく魔術で勝負っぽい!」
(魔術?そうか僕は魔術師という設定なのか。でもどんな魔術を使うんだ?師匠とかいるのか?)
全身黒いピッチリタイツの日向が現れた。
(神様どうかこの人が師匠じゃありませんように!)
「我が弟子時雨、頑張れよ」
(師匠だったー!そのアルカイックスマイル止めてよ!)
時雨は手を翳した。
(でも魔術師と分かると魔術が使える気がしてきたぞ。何か召喚できそうだ!よし!来い!)
時雨の前に魔方陣が出現。そこから全身ヌルヌルの日向?が出た。
「めっちゃ気持ちい〜わ〜」
「うわ!ヌルヌルした師匠が出た!あれ?でも師匠はここにいるし、じゃこれは?」
日向が口を開いた。
「姉さん!」
(姉さんだったー!この姉妹似てるー!)
気がつくとパンツ夕立が真後ろにいた。
(何!?いつの間に後ろに!?こいつ強い!パンツ被ってるのに!でも、やっとゲームらしくなってきた!)
時雨は接近戦を選び、拳を握った。
「おりゃ!」
「お ぱ ん つ !」
夕立はパンチ一発で倒れた。
「我が生涯に一片の悔い無し、ぽい」
(ええー、こいつ弱っ!今おぱんつって言ったよ。世辞の句それでいいの?)
夕立は再び顔を上げた。
「私の完敗よ。やっぱり時雨の瑞雲ルーン魔術は最強っぽい」
(瑞雲ルーン魔術!?僕の魔術そんなダサい名前なの?嘘でしょ?嘘でしょ師匠!?)
師匠は微笑んで言った。
「まぁ、そうなるな」
(名前変えてくれ師匠ー!)
師匠は時雨に言った。
「我が弟子時雨、お前も成長した。悪魔提督を倒す日も近いな」
(悪魔提督!そうかそれを倒すのがゲームの目的なんだな!どんな奴)
サーヴァント沖田総司が現れた。
(神様どうかこの人が悪魔提督じゃありませんように!というかこの人だよこれまでのパターンからいくと)
「私があま・・・・悪魔提督です」
(やっぱりそうだー!しかも噛んじゃったよ!)
その時、沖田は血を吐いた。
「ゴハッ!持病が!」
(悪魔提督ー!しっかりー!)
「我が生涯に一片の悔い無し」
沖田は死んだ。
(君の生涯もそんなんでいいのかー!)
時雨は夕立、あっさん、師匠に胴上げされた。
「わーっしょい!わーっしょい!」
(ええー!もうエンディングの雰囲気なんだけど!これってもしやネタゲーム!?)
イイネ!
[編集] [削除]
親スレッド
管理