[62]
火炎茸
12/06 00:06
こんばんは。
日曜、いつもの映画館のショッピングモールが増築したから覗いてみたけど、艦これ劇場版、朝昼がほぼ満席。そんなに面白いのか?
ポケモンムーン買いました。今回の主人公はセンダイ=サンとモクロー=サンです。
とおりすがりさん
Eー4ボスは相手だけ連合、基地航空隊無し、ボスが空母おばさんと丙でも高難易度のはず。しかし秋月とお萩とは良いものを拾いましたね。
貼りは川内。ロイ=ナムルは暑いから今こんな格好だ。
以下茶番
ロイ=ナムル島基地、夕暮れの海岸。火炎茸提督は川内から報告を受けた。
「流石は川内。サラトガを楽しませるだけのはずが、お悩み相談までしてしまうとは。助かった」
「切り出したのはあっちだよ。親しい人間ほど相談しにくいことってあるからね」
川内は海の彼方を見ながら答えた。
「それにしても、悲しみを知る人は優しくなれる、か。経験に裏打ちされた言葉か」
提督の言葉に、川内はとある少年兵のことを思い出した。川内が恋をしたが、戦死した少年だ。
「・・・・そう、かもね」
「うむ、では下がって宜しい」
「オタッシャデー」
川内は提督から離れ歩いて行った。
提督は去り行く川内の背中を見て思った。
(彼女は強い。辛い経験が成長になったんだな。サラトガもきっと強くなれる)
すると、川内の前をエーカー大尉の部下のパイロットが通った。若い男性だ。川内が声をかける。
「パイロットさ〜ん、お空の話聞かせてくれない?」
川内はパイロットの腕を組んで歩きだす。このまま前後に激しく動く夜戦に持ち込むつもりだ。
(懲りてないのか)
夜、基地の休憩所。提督は今日のことを神通に話した。
「まだそんな遊びをしてたなんて、姉さんは困った人です」
「まぁいいじゃないか。別に異性との付き合いは禁止してないし、そういう息抜きも必要だろう。大体、男漁りをしてるのは川内だけではないようだしな」
「え、そうなのですか?」
「状況証拠しかないがな。また今度話そう。しかし、そういう面で言えば神通の自由を奪ってると言えなくもないが」
幌筵艦隊ではケッコン艦の自由恋愛が禁止されている。カッコカリとはいえ、締まりがつかなくなるからだ。
「いえ、私は、提督にお慕いできれば充分です」
神通は提督の手に触れた。
「あの、宜しければ、これから」
神通が言いかけると、提督の右肩から夕立の顔が出てきた。
「ガルルルル」
神通を威嚇する夕立。
「すまん。今日は先客が」
「あ、じゃあいいです、はい」
イイネ!(1)
[編集] [削除]
親スレッド
管理