[646]
星奈
06/15 12:54
こんにちは。
>>とおりすがりさん
お疲れ様でした。ジャービスは何時手に入るのか。
貼りは小ネタ。金剛がFGOに出演!?(後ろのやつ)
以下茶番。
幌筵島に帰艦した時雨。演習の最中、伊勢の異変に気が付いた。
「伊勢さん、体が光ってない?」
「え?本当だ。これもしかして第二改装のあれ?」
「ま、そうなるな」
近くにいた扶桑と山城が狼狽える。
「姉様!私達の優位性が危ういことに!」
「落ち着いて山城。きっと違うベクトルに改装するのよ」
「二人は相変わらずだな。僕、提督に報告してくるよ」
時雨は提督に報告。そのまま工廠に改装許可が下りた。
時雨と星奈提督は伊勢を工廠に連れていく。
(そういえば世界再編から工匠に来てなかったな)
時雨は小声で聞く。
「提督、アイザックさんはいるのかい?」
「彼はいないわ。彼の世界はここから完全に切り離した。彼も私達を巻き込むくらいなら、と望んでいたからね。彼の代わりに優秀なメカニックが一人増えてるわよ」
明石と夕張が作業服で迎える。明石が言う。
「来た来た。バベッジさーん」
(バベッジ?)
「階差機関<ディファレンスエンジン>、起動」グポーン
時雨の後ろにあった機械が赤い光を放ち動き出した。それは立ち上がり、時雨達を見下ろす。
「これは!ロボット!?」
「チャールズ・バベッジ。私が召喚した5人のサーヴァントの一人。コンピュータの父と呼ばれた数学者の偉人よ」
「一応サーヴァントなんだ」
バベッジは伊勢を見る。
「その娘の光、改装であるか」
「そう、これが設計図よ」
バベッジは設計図を広げる。
「・・・・了解した。艤装開発を開始する」
提督達は工廠を後にして別の部屋に移動する。途中で宙に浮くカゴとすれ違った。時雨がその下に気付く。
「人形が運んでる。あれもしかして」
被服室、ここでは艦娘の制服の作製を行っている。
「ようこそ被服室へ」
金髪の少女が待っていた。
「提督、アリスだ」
「そう、アリス・マーガトロイドが4人目のサーヴァントよ。とは言っても歴史には載っていない異界の英雄だけど」
アリスが言う。
「それ今更説明すること?ま、いいわ。伊勢の新しい制服でしょ?作るからサイズを計らせてちょうだい」
数時間後
「出来たわよ。着替えてみて」
伊勢が着替える。
「白黒なんだ。いいんじゃない?」
そこに明石が入る。
「艤装が完成しましたー。試しに付けてみて」
「OK!すぐ行くわ」
工廠で艤装を付ける。
「すごい。本当に半分空母じゃない!スロットも5つだし」
バベッジが言う。
「水上機も運用可能である」
「これなら日向も羨むわね・・・・あれ?」
「どうしました?」
明石が覗くと、伊勢はスロットのリストを見ていた。
「後ろ半分に主砲が載らない?」
「あーそうなんですよ」
「がーん」
イイネ!
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