[676]  星奈
08/02 22:06
こんばんは

>>タナトスさん
イベント艦はランカー報酬から英国のビッグセブン、ネルソン級と予想されてるようです。

>>とおりすがりさん
新しい家具にイベントのヒントがあるようです。あれが海域なのかギミックマスなのかは不明ですが。


貼りは浜ちゃん、以下茶番。


執務室に星奈提督が入る。大淀が聞く。
｢提督････どうでしたか？｣
提督は紙を見せた。
｢佐世保への転属が決まったわよー！｣
｢おめでとうございます！ということは｣
｢今日は引っ越しよ！全員、自室と担当場所を荷造りするよう伝達！｣


時雨、浜風の部屋

｢先輩、荷物の箱入れ終わりました｣
｢ありがとう。この島ともお別れか。遠い異国の地だけど、愛着が湧いて名残惜しいね｣
｢そうですね。そして次の所属は佐世保ですか｣
｢佐世保か、懐かしいなぁ｣


幌筵泊地の物は全て船に載せ北海道は根室まで移動した。
｢ここから先は念のため別れて行動する。特に大事な書類とかは陸路で運ぶわ。司令部と工匠は陸路よ｣
時雨も提督に付き陸路を選択。提督に聞いた。
｢提督、汽車はどうやって調達するの？｣
｢それならあるわ。明石、バベッジさん｣
明石と工匠部のサーヴァント、バベッジが線路に向かう。
｢バベッジさん、合体よ！｣
｢了解！蒸気大変形！ロコモーティブフォーム！｣
バベッジが変形、蒸気機関車となり線路に乗った。明石はうつ伏せに組み込まれ、先頭に頭だけ出していた。
(カッコいい！)
時雨が目を輝かせる。浜風が聞く。
｢先輩？泣いてるんですか？｣
｢ごめん、ちょっと感動した｣
提督が思う。
(あ、去年の藤丸君の影響が残ってるわね)
思い直して言う。
｢後ろに客車を連結して、根室から佐世保まで長旅になるわよ｣


海では艦娘母艦と輸送船をフル動員。榛名を旗艦とし南下する。
｢今日は六軒島中継地まで向かいます。先に到着し準備を始めましょう｣


空母機動部隊、航空隊指揮官の坂本美緒大佐が全航空機を預かる。坂本の秘書艦、隼鷹が言う。
｢もっさんも転属？｣
｢そうだ。何故か私も一緒に異動になった。しかし佐世保か。確か元ウィッチの雁淵孝美の出身地だったな｣
｢アタシも聞いたことありますよ。確かブレイク・ウィッチーズにいたんだっけ？｣
坂本は呆れた。
｢それを言うならブレイブ・ウィッチーズだ。ま、そっちの方がネタ的に有名かもしれん｣
｢あ、ところでさ、佐世保に航空基地ってあったっけ？本部に近いと有り難いけど｣
｢新しい職場は大村航空基地だ。佐世保より長崎の方が近いな｣
｢マジかよ。また離れてんのか｣

イイネ！(1)
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