[705]  星奈
09/11 23:59
こんばんは。
Eー2甲戦力ゲージ、6割削って本日終了。今のところ噂のMよりDの潜水艦が恐い。
編成は羽黒、千代田、雲龍、鬼怒、大潮、村雨。

>>タナトスさん
初月を入れてたけど結局事故るので対空カットインは一旦捨てた。これで最後まで行けるか。


貼りははたらく三日月。以下茶番。


マラッカ海峡進攻中、艦娘母艦『吉備津彦』の艦橋。ウォースパイトの杖が光った。
「この反応は、深海と何か混ざってるわ」
「それレーダーだったの?」
ビスマルクの声をよそに反応を見極める。
「これはServantね。どういうことかしら?」
「サーヴァント?深海とつるんでるのか?」
時雨が言う。
「それはこの目で確めるべきだね。行ってくるよ」

時雨と浜風、神通の3人で偵察に向かう。時雨は船の縁に立ち、艦娘カードを持つ。
(これが世界改変後の艤装。持ち運べるのはいいね)
右手主砲にカードを挿入。他の艤装パーツが現れ、時雨の身体に装着される。
「時雨、行くよ!」
時雨は海へ飛び込む。浜風と神通も続く。神通は装備カードを右手カタパルトに装着、カードは水上偵察機に変化した。
「先行お願いします」
水上偵察機を射出。時雨達は追いかけた。

神通は航行しながら偵察機の通信を聞く。
「深海水雷戦隊と機械人形一機が交戦中?」
神通が首を傾げた。時雨が言う。
「バベッジさんみたいなタイプかな?とにかく深海と敵対してるのは確かだ」
「それなら先に深海棲艦を攻撃ですね」

さらに航行、着弾の水柱が視認出来た。
「あれか」
棍棒のような武器を持つ白い機械人形がイ級に殴りかかった。
「ガアアア!」
頭部の凹んだイ級が口から主砲を放つ。機械人形は体を捻り回避、右腕をイ級の口に突っ込み主砲を引きちぎった。更に左腕の20mm砲を撃ち込み轟沈させた。
「あんな戦い方、バーサーカークラスか?」
機械人形はスラスターを吹かし水面に浮く。他の深海棲艦が取り囲んだ。
「時雨さん、浜風さん、攻撃開始です」
時雨達が砲撃。深海棲艦達は隊列を崩した。神通が呼び掛ける。
「こちらは佐世保鎮守府艦隊です。援護します」
機械人形が答えた。
「させぼ?まぁいいか。とりあえず味方か」
艦娘3人と機械人形の一斉砲撃。イ級を次次と轟沈させる。旗艦のホ級は不利と判断し撤退した。

時雨が機械人形に話し掛ける。
「僕は時雨、君はサーヴァントだよね?マスターは?」
「俺はバーサーカー、バルバトス。マスターはいないよ」
神通が聞く。
「では何故ここで戦闘を?」
「襲って来たから。俺も何でここに召喚されたのかわからない」
浜風が聞く。
「遭難、でいいのでしょうか?とりあえず母艦で詳しく聞きましょう」

母艦、サーヴァントに詳しい船上コックのエミヤが説明する。
「こいつはモビルスーツタイプのサーヴァントだ。本来は異界の巨大ロボとそのパイロットだが、セットで英雄と登録されるため召喚時は融合した形で現れる。まぁコンパチではよくあることだ」
時雨が言う。
「コンパチ?聞くと長くなりそうだから次。マスターがいないのは?」
「恐らくはぐれサーヴァントだろう。世界に歪みが生じた時、抑止力として召喚されるサーヴァントだ。つまり召喚された時点で何か大きな異変があったということだ」
「異変、もしや欧州の深海棲艦?」
「可能性はある。ここで会ったのも偶然ではないだろう。仮マスターとして契約し、しばらく同行させることを進言する」

イイネ!
[編集] [削除]

親スレッド
管理

無料レンタル掲示板ぺたぼーど