[736]  星奈
10/01 00:36
こんばんは。
Eｰ5ｰ3丙、１週間かけてアークロイヤルが出てビスマルク３人出てプリンツやコマさんや瑞穂も出ました。長門や陸奥や磯風や浜風が飽きるほど出ましたが
肝心のゴトランドは出ませんでした。

>>とおりすがりさん
ゴトランドおめでとうございます。
もうここは諦めました。ビス子が３人出た時点でドロップ率がおかしいとしか思えません。乙でクリアしたEｰ4に行ってみます。

貼りは妖精さんの役割、以下茶番。


ブレスト港奪還成功。港は戦闘で壊れたためブリタニアで補給、修理が行われた。ガリアにいたバルバトスとグシオンも到着。
｢おーいバルバトスー、グシオンー｣
二人をピンクの機械人形が出迎える。
｢あ、フラウロスいたんだ｣
｢結局その色か｣
修理中のビスマルクが言う。
｢また機械人形が増えた｣
ピンクの機械人形が言う。
｢お、美人の姉ちゃん。俺はアーチャークラスのガンダムフラウロスだ。流星号でもいいぜ｣
｢機械に綺麗と言われてもな｣


夜、ビスマルクが散歩しているとバルバトスに会った。
｢あら、自主的に見回りとは勤勉ね。寝ないの？｣
｢ビスマルクか。俺はモビルスーツだから寝ないんだ。グシオンとフラウロスも何処かで見回りしてるはずだ｣
｢それもそうね。あの尻尾は直った？｣
｢いや、ここの連中も直せないらしい。でも尻尾がなくても関係ない。俺は止まらない｣
｢無しで行くわけね｣
とりあえず二人は座ることにした。
｢バルバトス、貴方の人格って乗ってたパイロットのものを反映してるのよね？｣
｢うん、三日月･オーガスの人格だ｣
｢三日月････どんな人なの？｣
バルバトスは少し考えて語りだした。
｢火星の孤児だ。学校に行ってないから読み書きも出来ない。出来るとしたら、殺して奪うことだけ。俺、バルバトスに乗ってからは、同じ孤児達と会社を作り、地球にお嬢様を連れてく仕事を成功させて、金は入るようになった｣
｢火星から地球へ？すごい世界ね。それから？｣
ビスマルクは未知の世界の話を興味深く聞いた。
｢ある日から革命軍の一戦力となって、革命軍の作戦が失敗した。後は敗走、三日月･オーガスは仲間を逃がすため時間稼ぎ。そこで死んだ。文字を学んで本を読んだり、農業したいとも言ってたな。結局、最後まで殺しから逃げられなかった｣
｢そう、世知辛いわね｣
｢そうか？俺は思わない｣
バルバトスは星空を見上げた。
｢生きることは戦うことだ。お前達艦娘は何故戦う？｣
突然の問いにビスマルクは目を丸くする。しかしすぐ立ち上がり、腰に手を当てた。
｢同じね。戦う為に私達は生まれたのだから｣

イイネ！
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