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火炎茸
12/18 22:58
こんばんは。
次のメンテは22日だそうです。運営からプレゼントはあるのか?
貼りは鉄兜について、以下茶番
提督マンション、提督の寝室
提督と神通はベッドの中にいた。これは添い寝であり卑猥は一切ない。
「提督、以前姉さんのような火遊びをしてる艦娘が他にもいるという話をしてましたよね」
「そういえばそうだったな。あれは夏、ちょうどマレー沖海戦で主力が出払ってた時のことだ」
八月末日、幌筵泊地の執務室で提督とマミ中尉の二人は消耗品の確認をしていた。
「提督さん、前々から思ってたんですが、この『突撃一番』というものの消費量、ちょっと多いんじゃないですか?」
「ん?どれどれ」
提督は書類を見る。
「確かに多いな。私はこんなに買ってないぞ」
「そもそも突撃一番って何なのですか?」
「え?中尉知らないの?」
「はい。教えてください」
「それは、私の口からは、ちょっと」
その時、秘書艦代理の武蔵が入ってきた。
「兄貴、新しい報告が上がったぞ」
「武蔵か。ちょうど良かった。輜重課に直接聞いてみるから留守番頼む」
「それなら私が」
マミが立ち上がる。
「いや、これは私が行った方がいい。行ってくる」
提督はそさくさと出ていった。
武蔵がマミに聞く。
「兄貴、何かあったのか?焦ってたようだが」
「この突撃一番というものが何か聞いたのですが」
「突撃一番?あぁ、それはコ○ドームのことだぞ」
マミは顔を赤くした。
提督は車に乗り込み輜重課の事務所に向かう。
「画面の前の皆さんに改めて解説しておこう。旧日本陸軍には輜重兵という部門があり、食糧、日用品、弾薬、兵器などの運搬、管理を行っていた。他国では兵站軍という名で陸海空軍とは独立した部門となっている。扱いは国内外問わず低く『輜重兵が兵隊ならば蝶々や蜻蛉も鳥のうち』と揶揄されていたそうだ。兵站軍について詳しく知りたければ『大砲とスタンプ』という漫画を読んでほしい。○ンドームについては下で松ちゃんが教えてくれるぞ。
この島の輜重課は陸軍内ではなく独立した部門として扱う、という設定だ。そしてここで艦娘は働いていない。代わりに艦娘のように戦場で散った者達が勤務している」
イイネ!(1)
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