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火炎茸
12/21 22:52
こんばんは。鈴谷サンタだと?いかがわしいお店か?
>>タナトスさん
ジェット機はもっと数がないと撃ち落とされますね。
コマさんはとりあえず演習で育ててます。
噴式景雲は消費するものもなぁ。急ぐこともないでしょう。
貼りはミカ。以下茶番
輜重課事務所
「失礼する」
提督が入ると、輜重課を纏めるラル大尉が出迎えた。
「これは提督殿、わざわざ来られるとはどのようなご用件で」
「一つ、うちの物資について確認したいことがあります。これなんですが」
コ○ドームのことはあまり口に出せないので提督は書類を見せる。
「それは酒保に持ち込む品ですから、マレン中尉の担当ですな」
(マジか。聞きにくいなぁ)
別室でシャナルア・マレン中尉との話に移る。おっさんの多い輜重課で働く若い女性だ。
「お言葉ですが提督、セクハラはせめて自分の部下になさってはいかがですか?」
マレン中尉が睨む。
「いや真面目な話なんだ。執務部で使用量が多すぎるという意見が出て、まずは島への入荷数と酒保での数に間違いがないか確認したい」
「そういうことですか。すぐ調べてきます」
輜重課側の帳簿を見比べる。
「酒保への入荷数と販売数+在庫は合ってるな」
「それなら書類の虚偽もないですね」
「この注文は全部明石が?」
「はい。提督は目を通してないんですか?」
「戦闘に必要なものはしっかり見てるが、こういうのはほとんど判押してるだけだ」
「ちゃんと見てください」
「わかった。これは酒保に確認した方がよさそうだ。ありがとう」
提督は泊地本部に戻り、酒保を訪ねた。
「はーい!夕張の酒保へようこそ!」
「そういや明石はカレー洋に行ってたな。夕張が代理か?」
「はい、何のご用件ですか?」
「在庫の確認をしたい。裏を開けてくれ」
提督は裏手、倉庫に入る。
「え?突撃一番ですか?」
夕張が赤くなる。
「消費量が多すぎるようなんだ。在庫を見せてくれないか?」
「ちょっと待って下さいよ。カウンターには置いてないし、私見たことないのでどこにあるか」
(見たことない?・・・もしや明石のいる間しか買われてないのか?)
数分後
「ありました。これです」
夕張が箱を開ける。提督は中を見ながら過去の帳簿を見比べる。
「今月始めに入ったものだな。半分もなくなってるのか」
「提督は買わないんですか?」
「買うぞ。だがこんなに減るまで買わん。他に誰が買ってるのかは流石に教えてもらえないよな?」
「知ってても教えませんよ。女の子のプライバシーに関わりますから」
「そうだよな」
イイネ!
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